神社プラス1

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3月 09 2016

神社プラス1 メールマガジン第35号

言霊

月イチ配信 神社プラス1 メールマガジン第35号をお届けします。

こんにちは 
神社プラス1の和田裕美です

今回のライターを担当してくださった
小林さんは雑誌「和合」を
出版している会社の代表をされているのですが
人柄のいいやさしい人なんです。
今回もすごくためになるお話を書いてくださいました。

今回の小林さんの言葉を読んでいると
私自身もいつのまにか
ネガティブな言葉を使ってることが
あることに気がつきました。

「うまくいかないなあ」
「うっとおしいなあ」
「めんどくさいなあ」とか
これじゃ
ぜんぜん、運気あがらないですね(笑)

もちろん、言ってはいけないという
ことではないのですが
それよりも
もっと積極的に
いい音感の言葉を使わねば!と思います。

ということで
この冒頭文も
「はればれ、はればれ、はればれ・・」と
唱えながら書きました。

なんか気分よくなってきた気がします(笑)

犬とか植物とかにも
「はればれだねえ」と声をかけることとします。

では。
小林さんに引き継ぎます

和田裕美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは、神社の雑誌「WAGO」の小林光雄です。

神社へ寄り道するのには持って来い!の季節、春がやってまいりました。

この時期は受験合格のお礼参りや桜祭りなど目的のある参拝も楽しいでものですが、立ち寄る程度の軽い気分でたまには神社を訪れてみてはいかがでしょうか。ご自宅や職場の近所の神社ならばなおいっそうおすすめです。

昔から日本人は、季節の変わり目のわずかな兆候を細やかな感性で見出しては楽しんできました。なかでも生命の再生が繰り広げられる春が四季の中で最も輝いています。
一日ごとに微妙な変化を見せる自然の姿も、普段の生活に気を取られてあわただしく過ごす現代のわたしたちはつい見落としがちです。
そんな時こそ、向かうべきは近所の神社です。そこはちょっとした異空間です。毎日見慣れていたはずの神社でも、一歩足を踏み入れたらそこには春の始まりを発見するきっかけがたくさん顔をのぞかせています。時にはどこにでも見かける木の芽の膨らみさえも、それが一期一会の新鮮な春の息吹だということを神社に来たからこそ感じられることもあるのです。

さて、せっかく神社に寄り道をされるならば、とびきりお得なおまけを付けてみてはどうでしょう。そのおまけがあればご利益(りやく)が山のようにやって来ること請け合いです。
誰にもできる簡単なおまけを実行するだけで良いのです。運気がどんどん上がっていきます。そのおまけというのは、良い言葉を発することです。
古くから神道では、言葉を発することそれ自体に重要な意味があると考えられてきました。神祭りの際に神徳を称える祝詞(のりと)を唱えることがその最も良い例です。境内では、声に出しても心の中でつぶやいても構いません、良い言葉を何度もたくさん唱えて歩きましょう。言葉の意味にあまりこだわる必要はありません。もともと日本固有のやまと言葉は、一音一音に意味がありました。単語の意味は音と音の組合せから成り立っていたのです。神社の空気に洗われたみなさんの感性は、いにしえから大切に使われてきた言葉の力に感応して爽快な気分が訪れることでしょう。それこそが最高のご利益です。

それでは最後に神社にぴったりの良い言葉をご紹介させていただきます。
どれもみな、発するだけで気持ちが晴れやかになってくる不思議な音感を持っています。あえて語意の説明を省かせていただきますが、むしろ繰り返し唱えることで感じられる語感の雰囲気を大切にして、こんな言葉を唱えてみてはいかがでしょうか。

「うるわし」。「すこやか」。「なごやか」。「ほがらか」。「はればれ」。

どれもみな、唱えるだけで幸せな気分になりませんか。ひとつの言葉を繰り返してみるといっそう効果的です。
それでは皆様のますますの「いやさか」を祝しまして、「さきみたま」が「とこわか」に輝かれ、今この場所が「まほろば」でありますことを願い、「ただいま」と唱えさせていただきます。

(株)偶庵 代表取締役
小林光雄

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【メッセンジャープロフィール】
東京生まれ。横浜市立大学卒業。(株)偶庵 代表取締役

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[神社プラス1メンバーから著作物のご紹介]

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