月イチ配信 神社プラス1 メールマガジン第28号をお届けします。
こんにちは 神社プラス1和田裕美です。
最近、神社プラス1のイベントを
開催していないので
活動を休んでいるように
思われてしまうかもしれませんが
新しいことに向かって
いろいろとほじくっているところなのです。
そこでまだ内緒なんですが
こっそりここで発表します。
実は次回イベントの
コンセプトは「太鼓」なのです!!
● 人類学者の川田順造氏は
アフリカ各地で暮らした経験から
「太鼓言葉」には
文字と同じ【しるす】意味があることを
明らかにされていますが
昔、言語がなかった時代
アフリカでは太鼓の音で
「誰が死んだ」とか、「子供が生まれた」とかを
遠くにいる人に伝達していたそうです。
それが「太鼓言葉」であり
それは国境も宗教もない
垣根の越えることができる「鼓動」そのものだと
私たちは考えます。
であれば
頭での理解を越えたなにかを
太鼓の音で人は感じるはずなのです。
そんなメッセージを
神さまの元から、つまりは
神社から発信できたらと
考えています。
● しかし・・・・
和太鼓のイベントは多くあっても
昼間にしかできないのは
太鼓の音は、どんな楽器よりも
遠くに響いてしまう(10キロほど)ので
クレームの対象となる。
まあ、だから「太鼓言葉」になった音なのですが・・・・
それはそうだとしても
「月をみながら太鼓を聞きたい」という
私たちの提案に、多くの方は
「それは難しいでしょう」という
反応をくださいまして
時間がかかっておりました。
● ですが、今ここで
ようやく一歩前進し打開策が見えてきています。
イベント自体は来年の春頃になりそうですが
確実に前に進んでいるのです!
太鼓の音とその振動で
文字を越えた体感を
身体中で引き起こすことができるなら
わずかな変化かもしれないけれど
私たちは古代から
受け継がれたものに
目覚めることができるかもしれない。
● 自然を破壊するのは人間だけです
戦争をするのも人間だけです。
神さまの「声」が聞こえなくなった
人間に、古代の音は
どんな気付きを与えてくれるのか?
そんなことを考えつつ
イベントの企画を着々と進めています
決定しましたら
どこよりもはやく
このメルマガでお知らせします。
先のことですが
どうか応援してくださいませ。
和田裕美
追伸
自分の会社のメルマガでも書いたのですが
先日、「かみさまとのやくそく」という
ドキュメンタリー映画を見てきました。
お母さんのお腹にいたときの
胎内記憶を研究されている先生などの
インタビューや子供の生の声が収録されています
なんで生まれてきた?という質問に
子供たちは
「お母さんの役にたちたいから」と言っていました。
とても深い映画です
機会があればご覧ください
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[神社プラス1メンバー]
竹森良一
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中村真
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青木康
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